敏腕FPクラゾノが伝授!「マネー・マネジメント」基礎講座【第6回】

セカンドライフ編:安心した老後生活に向けて ~老後に向けての資産運用~
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老後生活に向けての準備とはいったいどのような方法があるのでしょうか?もちろん預貯金で貯めていくという方法もあれば、前回のコラムでご紹介した個人年金保険を活用するという方法もあるでしょう。今回はその中でも資産運用について一緒に考えてみたいと思います。
「リスクからお金を守る」ための運用って、どういうこと?
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なぜ資産運用なのか?運用って聞くとみなさんはリスクを想像される方が多いのではないかと思います。FPが運用を選択肢の一つとしてお話させていただくのは、「リスクをとりながらお金を増やす」だけでなく、「リスクからお金を守る」という側面からも考えているからです。では、いったい何のリスクからお金を守るのでしょうか…?

それは「インフレ(インフレーション)」です。「物価上昇=預貯金が目減り」という構図は、多くの方がどこかでお聞きになったことがあるフレーズではないかと思います。例えば手元に100万円があると考えて下さい。今、ある商品が100万円で売られいるとすると、当然ながら手持ちのお金でこの商品を買うことができますよね?では1年後にはどうなっているでしょうか?世の中が「インフレ」傾向で、全体的に物価が上昇する場合、この商品の値段も1年後には上がっていることが考えられます。仮に物価上昇率が1.5%だとすると、具体的にはこの商品の値段は100万円×1.015=101万5,000円になっています。一方で、大手銀行の1年定期では金利0.15%程度、ネット銀行などの高いところで金利1%程度の金利がつきますので、仮に金利0.5%だとすると、100万円×1.005%=100万5,000円になります(実際には利息からは20%の税金が引かれます)。つまり、1年後には商品の値段が101.5万円になったにもかかわらず、手持ちのお金は100.5万円にしかなりませんから、この商品を買うことができなくなっています。これが「預貯金の目減り」ということになります。2008年夏に原油価格が上昇し、ガソリンや原油をもとにした製品の多くが値上がりしたことはみなさんの記憶に新しいところではないかと思います。ちなみに2008年5月の消費者物価指数(生鮮食料品を除く)は全国平均が前年比1.5%の上昇率でした。

専門家のチエをかりて、賢い「資産運用」を考えてみましょう!
さて、お金をインフレから守るための選択肢の一つとして資産運用があることはご理解いただけたと思いますが、だからと言ってなんでもかんでも運用にお金を回すのはNGです。
ちゃんと時期や目的、ご自身のリスク許容度(リスクに対しての感情)を見極めた上で適切な運用を行うことが大切です。私たちFPはライフプランの観点からお客さまに合う運用のご提案もさせていただいております。ご興味がある方は是非これを機にご相談されてみてはいかがでしょうか?
執筆者のご紹介
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倉園 宜朋(クラゾノ ヨシトモ)

大学卒業後、医療機器メーカーを経て三井生命保険㈱PMMサービス事業部へ転職。
FP資格だけでなく、住宅ローンアドバイザーの資格も持ち、ライフプランから考える
賢い住宅ローンの借り方・返し方の実践的なアドバイスは特に定評がある。

【敏腕FPクラゾノ】のプロフィール詳細はコチラから

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